熱中症対策!からだの簡単な冷やし方
おはようございます
毎日暑くて熱中症には気をつけたいですね!
今日は身体の簡単な冷やし方を紹介します。
首元、脇の下を冷やすなんかは皆様はもうご存知だと思いますが
くまごころ整体院では『手のひらを冷やす』という方法をご紹介したいと思います!
1. AVA(動静脈吻合)という血管が多いから
手のひらや足の裏、顔などには「AVA(動静脈吻合)」という特殊な血管があります。
これは、体の深部の熱を効率よく外に逃がす役割を持つ血管です。
AVAのある部分を冷やすことで、全身の熱が効率よく下がるんです。
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2. 深部体温(体の中の体温)を下げやすい
手のひらを冷やすと、血液が冷やされ、それが体中を巡ることで深部体温が下がります。
これは、冷たい飲み物を飲むよりも早く効果が出ることもあります。
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3. 安全にクールダウンできる
首や脇の下を冷やすのも効果的ですが、冷やしすぎると血管が収縮して逆効果になる場合もあります。
一方で、手のひらは比較的安全に冷やせる部位なので、熱中症予防にも◎。
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実践方法(おすすめ)
• 氷水に手のひらを1~2分つける
• 保冷剤をタオルで巻いて手のひらに当てる
• 冷たいペットボトルを握る
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注意点
• 長時間の冷やしすぎは低温やけどに注意
• 高齢者や乳幼児は反応が遅いことがあるため、様子を見ながら行う
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まとめ
手のひらを冷やすと、深部体温が効率よく下がり、暑さ対策や熱中症予防に非常に効果的!
非常に簡単なやり方ですのでぜひ皆様も一度試してみてください!