熱中症対策!からだの簡単な冷やし方

おはようございます☀

毎日暑くて熱中症には気をつけたいですね!

今日は身体の簡単な冷やし方を紹介します。

首元、脇の下を冷やすなんかは皆様はもうご存知だと思いますが

くまごころ整体院では『手のひらを冷やす』という方法をご紹介したいと思います!

1. AVA(動静脈吻合)という血管が多いから

手のひらや足の裏、顔などには「AVA(動静脈吻合)」という特殊な血管があります。

これは、体の深部の熱を効率よく外に逃がす役割を持つ血管です。

👉 AVAのある部分を冷やすことで、全身の熱が効率よく下がるんです。

2. 深部体温(体の中の体温)を下げやすい

手のひらを冷やすと、血液が冷やされ、それが体中を巡ることで深部体温が下がります。

これは、冷たい飲み物を飲むよりも早く効果が出ることもあります。

3. 安全にクールダウンできる

首や脇の下を冷やすのも効果的ですが、冷やしすぎると血管が収縮して逆効果になる場合もあります。

一方で、手のひらは比較的安全に冷やせる部位なので、熱中症予防にも◎。

✅ 実践方法(おすすめ)

• 氷水に手のひらを1~2分つける

• 保冷剤をタオルで巻いて手のひらに当てる

• 冷たいペットボトルを握る

✅ 注意点

• 長時間の冷やしすぎは低温やけどに注意

• 高齢者や乳幼児は反応が遅いことがあるため、様子を見ながら行う

📌 まとめ

手のひらを冷やすと、深部体温が効率よく下がり、暑さ対策や熱中症予防に非常に効果的!

非常に簡単なやり方ですのでぜひ皆様も一度試してみてください!